当院は「断らない医療」を基本理念にもつ急性期総合病院です。この理念のもと現場スタッフは、どんな状況下でも協力し合いながら日々患者さんに向き合っており、その姿には感動さえ覚えます。
しかし、これから訪れるポストコロナの時代に対し、選ばれ、生き残れる病院になるためには、今までのスタイルでは太刀打ちできません。医療に関する知識や技術の向上、看護の専門性の発揮とともに、個人の自主性、医療者としてのホスピタリティ、人としての成長を重視しながら常に新しい視点で教育に取り組む努力をしています。
まだまだ当院の教育は「過渡期」ですので、さらに進化していけるはずです。また、教育に完成形はないと思っています。
皆さんと一緒に常に成長し続ける組織を作っていきたいと思っています。